コロッケ次男の琴滝川がわずか１年で相撲を引退！その理由は？

ものまねタレント・コロッケさんの次男で、去年、佐渡ケ嶽部屋に入門したことで話題となった

「琴滝川」ですが、4月23日に引退が正式に受理されたそうです。

身長172センチ、体重132キロ。

入門後の大相撲春場所の前相撲では、２勝１敗の成績を挙げ、

新序一番出世となりました。

これについて本人は、

「大関みたいながぶり寄りを使えるような力士になりたい。

父には宿舎の公衆電話から『一番出世したよ』と伝えます」

と、これからの夢と喜び語っていました。

その琴滝川が、突如引退したことがわかりました。

一体何があったのでしょうか。

実は、入門後から、度重なる怪我に悩まされていたそうなんです。

去年８月は腰を痛め、稽古ができない日々が続きました。

今年１月に行われた初場所では、右肩を脱臼骨折、３月の春場所も出場できませんでした。

リハビリを頑張ってはいたものの、骨が欠けていて、肩が上がらない状態だったそうです。

体が資本の仕事なので、そのような状態で相撲を続けることは難しかったのでしょう。

琴滝川はコロッケさんの次男ということで何かと注目されていますが、

実際には、誰にも知られずひっそりと引退していく力士たちがたくさんいます。

わずか１年で引退せざるを得なくなった琴滝川は可哀想でしたが、

まだ19歳、いくらでもやり直しができる年齢です。

また新たな道を見つけて、前向きに頑張ってほしいと思います。